KAJIWEBLOG : 7月 2009

2009年7月29日水曜日

一、上のの動物園の

駝鳥(○○)は一羽死んださうな。その肉を喰ふてみたらば鴫(しぎ)のやうな味がしてそれで余り旨(うま)くなかったが、その肉の油で揚げ物をこしらへて見たらこれはまた非常に旨かったといふ事である

(岩波文庫『病牀六尺』 正岡子規作、岩波書店、1984年、65頁)

2009年7月25日土曜日

謄写版(ガリ版)

の一式を入手。刷り台と引き出し式のトレー+ローラーがセットになってるんだけれども、それがすごいよくできてるんです。カシャンカシャンってメカっぽくて素敵だ。そいつを使った成果をちかぢか発表したいと思います。うまくいかなかったら、なかったことにしたいと思います。

2009年7月20日月曜日

一日中

草刈り、及び柴刈り。

2009年7月15日水曜日

田舎のカラスは

都会のからすより小振りで、かつ、単独行動をしていることが多い。大変好ましい。

2009年7月11日土曜日

夜中に、

車道に横たわる猫の亡骸を草むらへ移す。

2009年7月9日木曜日

「それでも

あなたがご飯を召し上がらんで麺麭を御食べになったり、ジャムを御舐めになるものですから」「元来ジャムを幾缶舐めたのかい」「今月は八つ入りましたよ」「八つ?そんなに舐めた覚えはない」「あなたばかりじゃありません、子供も舐めます」「いくら舐めたって五、六円位なものだ」

(岩波文庫『我輩は猫である』 夏目漱石作、岩波書店、1990年、86頁)

2009年7月7日火曜日

先日きた

お客さんからもらったお菓子がうまい。

2009年7月5日日曜日

今では

私たちが水曜日の羊の冷肉で金曜日の食欲を滿足させるためには漬け物がなくてはならない。しかし私は、それを赤い鹿の肉と呼び、獵師の物語を自分に話して聞かせることが、最上のソースを添へるよりもそれを美味にした時代があつたことを記憶している。

(岩波文庫『若い人々のために 他十一篇』 スティーヴンスン著、岩田良吉訳、岩波書店、1937年、180頁)

2009年7月4日土曜日

酢みそ

というのは、旨くないものをなんとかして旨く食べようとして人間が行ってきた努力の結晶である、というような話を聞いたことがある、というかそんなことを言う人を一人知っている。
ところで、今日キュウリを甘酢味噌につけてたべたら、なかなかうまかった。

2009年7月3日金曜日

「草臥れる」

って、漢字はなんかさわやかでよい。

2009年7月2日木曜日

一昨日から

昨日にかけて、お客さんが5名。飲んだり食べたりして。楽しかったです。お客さんが来ると普段できないことができていい。
冷たいまま皆に食べさせた豚肉を煮た料理は、暖めた方がおいしいということがわかりました。すみませんでした。