KAJIWEBLOG : 2月 2011

2011年2月24日木曜日

細工は

流流でさぁ。

ちょっと言ってみただけでさぁ、親分。

2011年2月22日火曜日

ああ

海に行きたい。

2011年2月15日火曜日

だったのかどうか定かではないけれど、12人の騎士がものすごく小さな丸いコタツを囲んで食事をしていた。スープを静かに飲んでいた。

2011年2月13日日曜日

まず

かいて、それから切って、貼って、乾かして、包んで、送って、それから練って、盛って、刷って、乾かす。その間適当なところで、運んで、しまいこんで、運んで、しまいこんでを三回から四回やる。さらに出来れば、読んで、書いてを五回くらい。合間合間に、さぼって、食べてを入れる。今日の予定。
今は「切って」まで終わったところである。先は長い。

2011年2月12日土曜日

雲母

の薄片のような、白く輝く削り節のような、どちらの例えもあまりうまくはないが、とにかく見たことのない感じの綺麗な雪がふっている。嘘のように軽い。

2011年2月11日金曜日

4日間ほど

連続で悪夢を見たり、雑炊をたべたりしている間に絵が仕上がる。
机周りの整理をはじめてみたが収拾がつかず途方に暮れ、ひとまず鉛筆を入れる箱を作り始めたりしてさらに部屋が汚くなり、紙片や木くずやハサミやナイフやなんかよくわからない欠片や本や数字が書かれたメモや雑巾や頭のつぶれたネジや重大な秘密が書かれているに違いない珈琲の染みがついた藁半紙や綿棒などが散らばった部屋でまた途方にくれる。

たいてい、そんな感じだ。

2011年2月4日金曜日

キリンラーメン

子供の頃は専らこれだったが、味はあまり覚えていない。
覚えているのは黄色い包装とそれを留めてあるプラスチックの赤い持ち手と赤いキリン。

姉と

その友人と高田馬場で、でも全然高田馬場っぽくない駅で待ち合わせて、50代半ばの女将が1人できりもりする屋根裏部屋のようなカラオケ屋にいく。いやに広い。そして、カラオケの機械とかは、無い。
僕は青いバッグを持っていて、これはとてもよいバッグなのだ、肩紐はシートベルトなのだ、などとやたらにバッグを自慢するが、二人の反応は薄い。

小さな

女の子が、赤いスカートをはいた女の子が、校門のところで手招きをしているのを遠くから見て急に悲しくなり、もう5メートルほど離れるとよりジーンとくるのだろうな、と思いながら後ずさりすると、思った通りものすごくジーンとして、悲しすぎて耐えられないから早く寝ないと。

という寝る寸前に見た夢。

2011年2月1日火曜日

ウェブサイト

のGallery1と2に作品を追加しました。