ロゴを

創るのでアヤメをじっくっり観察したんだけど、すごいうまいこと出来てて感心した。

なんか急に

かなしくなって（たまーにある）しまったので、お酒をのんでみたりする。キムチをつまみに。なんならサラミとかもたべたりしてもいいのだが。あとチーズも。あ、ジャコもあるんだった。海苔とか。

冷蔵庫を物色したら粕漬けもあった。

「おれの

机の左側の二番目の引き出しをあけろ、すると、なかに･･････」
「なんですか、親分」
「古くなった、チョコレートの切れはしがある」
「でも･･････」
「とにかく、もってこい、アレクサンドル。おれはめっぽうはらがすいているんだ」

（『創元推理文庫　アルセーヌ・リュパン・シリーズ　虎の牙』　モーリス・ルブラン著、井上勇訳、東京創元社、1973年、349頁）

庭のバラを

ひょいと持ち上げたら、根本から折れた。よかれとおもってやったのに、なんかごめんなさい。

「るすになったら、

まっさきに、戸だなの中のはちみつをなめてやろう。それから、おだいどころへいって、あんず（、、、）のさとうづけをたべて、牛ごやへいって牛のしっぽをひっぱって、きのうつくった弓で、お池のがちょう（、、、、）をいてやろう。」

（『世界名作童話全集（６）　ニルスのふしぎな旅』　千葉省三編著、大日本雄弁会講談社、昭和二十五、六頁）

指人形を

両手にはめてクラッシックのコンサートに。音楽にあわせて指をわしわし動かしながら周りをみやると、どうも小学校低学年くらいの子供たちが団体で聞きに来ているようだ。なんだかどんどん楽しくなってきたので、となりにいる子供の指人形をつまみ上げて取っては投げ取っては投げしてよろこんでいると、子供が泣き出してしまう。なんだか悪いことをしたなぁと反省したりして、それからは静かに座ったままとなりの女の子と愉快に指人形であそぶ。そんな夢をみた。