でひとしきりあたけって、ぷんぷんしながら家に帰ってくると、止めてあった車が荒らされ、玄関の鍵がこわされている。すわ、強盗か、と思ってゆっくりと家の中に入っていくと、知らない外国人の女性がなにやら叫びながら飛び出してくる。なんでも殺されそうになったとかなんとか。これはやばいなと家の外に出て、ふと見ると見知らぬ軽トラが止まっているのに気いたので、中のおじさんにも気をつけるようにいわなくちゃとドアを開けると、おじさんは持っているライフルをヅララッって撃ってきて、僕は命からがら裏山へ。おじさんのライフルは相当な威力のようで、見る間に家が真っ二つに。うわぁうわぁ、ととりあえず妻に連絡して強盗の件を伝えると、えーっなんでさぁ、と怒っている。と、急に尿意をもよおしてきたので、ひとまず電話を切り、おじさんの襲撃におびえなら、何はともあれおしっこしないとな、とズボンのチャックを下ろす。そんなものすごく怖い夢。
目を覚ますと当然猛烈な尿意。